2004年06月27日

おうちでサーバ(その1: 比較検討編)

自宅でUNIXサーバ

自宅にUNIXのサーバがほしかったのだけど, ふつーのPCにLinuxを放り込んだのではやかましいし電気代は食うしでなかなか24H稼動は難しい.というわけで,ちょっと考えてみた.

要求条件は,

  • いわゆるUNIX互換OSが稼動すること.
  • それなりのディスク容量.あまり小さいと用途が限られてしまう.100GBくらいは自由に使える領域があることが目標.
  • ファンレスもしくはそれに準ずる静穏性を持つこと.家庭で24H稼動が前提なので. あまりやかましいと奥さんに目をつけられてしまう.耳を澄ませば…程度が目標.
  • 筐体が小さいこと.あまり大きいと奥さんに目をつけられてしまう.外付けのHDDやMOドライブ程度が目標.
  • 低消費電力.あまり電気を食うと以下同文.それに小さい筐体でファンレスにするには必須のはず.蛍光灯クラスが目標.
  • 低価格.あまり価格が以下省略.数万円前半,できれば3万円未満で抑えたい.

というあたり.

比較してみた

いくつか,上記の要求条件をみたしそうなものについて比較検討してみた.

OpenBlockS
王道.ファンレスで小さくて実績もあるのはいいのだけど…いかんせん高い. 本体も高いしどうせ必要となる2.5''HDDも高い.ディスク容量も稼ぎにくい.
VIA Eden
自作派的にはそそられる選択肢.通常のPC-UNIXがそのまま使えるものうれしい. CPUがx86系として非力でもサーバ用途にはほぼ問題なし.余っているメモリやHDD,光学ドライブなどを使いまわせば, 費用もそんなにかからない.ただ,小さくすることに限界があること,他の選択肢に比べて消費電力が大きくなってしまう(白熱灯クラス?) ことが難点.あと,どの筐体も電源がかなりうそっぽい.24H稼動させるには勇気が要りそう.
NotePC
実はスペック的にはサーバとして結構優れもの.通常のPC-UNIXがそのまま使え,消費電力もほぼ申し分ない. 数時間もの長時間バックアップ可能な超強力UPS :-) も標準装備だし, さらにキーボードとLCDまで標準装備なので障害時も楽々運用.ただ, もともと24H稼動を前提として作られちゃいないので信頼性は気になるけど.あと,最大のネックは価格. この用途に新品を買うのはありえないし,中古もそれなりの値段がする.さすがに手元で余っているWinbook Quattro90とかCompaq Contura AeroとかではCPU性能もHDD容量もつらいし.
家庭用NAS
IO-DATAやメルコやロジテックあたりが出している,いわゆるLAN付きのHDD. 騒音はメーカによってばらつきがあるけど,大きさとか消費電力とかHDD容量とか,そのほかについてはほぼ要求条件を満たしている. 価格も安いものは2万円程度.ただ,元々は単なるNASとして売っているためそのままではUNIXマシンとして使えない. 慎重な機種選定と,ほげるための根気と努力と覚悟が必要.

価格的にはEdenか家庭用NASのどちらか.性能や運用の容易さはEdenだが,消費電力や筐体サイズがちょっとつらい. 電源の信頼性も不安.家庭用NASは,逆に性能と運用の容易さにちょっと難がありそうだが, 性能はあまり凝ったことをしなければまあ十分そう(SH4/266MHz程度).運用が面倒そうな点については, まあ趣味でやるんだからちょっと面倒なくらいがちょうどよいかも.ということで,家庭用NASを購入してほげることにした.

…と,ここまできたところで今日は力尽きたので,続きは後日.

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